「太陽光パネルの設置をしたいけど、トラブルが怖い」
「大きな買い物だから後悔しないか心配」
そのような気持ちになるのもわかります。太陽光パネルと聞くとニュースやネットなどで、何かと悪い話が紹介されていたり、「損をする」という記事があったりして、心配になりますよね。
しかし、実際に太陽光パネルをつけて、経済的に得をしたり成功したと感じていたりする方もたくさんいます。
太陽光パネルのトラブルが不安な方のために、この記事ではなぜ太陽光発電の設置でトラブルが起きるのかとトラブルの対処法を解説します。
太陽光パネルでは、購入手続き、設置工事、売電、故障などさまざまな悩みがありますが、この記事を読んでおけば、どれにも対応できます。
さらに太陽光パネル販売の専門店レオフォースでは、こういったお客様一人一人のお悩みに、販売経験豊富なスタッフがお答えし、解決をいたします。
不安を残したまま購入…その前に、一度、無料相談を受けてみてはいかがでしょう?
太陽光発電のトラブルはさまざま
太陽光発電の設置には多くの費用がかかり、さまざまな手続きもあるため、トラブルが多く発生しています。国民生活センターには、毎年2,000件〜3,000件の相談が寄せられており、トラブルに巻き込まれないよう注意する必要があります。(参照1)
そのため、太陽光発電の設置を検討している方は、以下のようなトラブルが起きていることを知っておきましょう。
- 購入前のトラブル(セールスがしつこい、見積もりが高すぎるなど)
- 想定通りに元が取れない
- 設置・工事の不備
- 近隣からの苦情
- パネルや関連機器の故障
この中ではとくに購入前や設置・工事のトラブルが怖いですが、信頼できる販売店を利用すれば解決できます。また、近隣住民とのトラブルは発生件数が少なく、事前に対処しておけば問題ありません。
トラブルとその対処法をあらかじめ知っておくと、安心して太陽光発電の設置が行えます。
それぞれのトラブルの詳細と対処法について、詳しく説明していきますね
参照1:資源エネルギー庁
太陽光発電のトラブル① 購入前のトラブル
太陽光発電の購入前のトラブルには、以下の2つがあります。
- セールスがしつこい
- 見積もりが高すぎる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
セールスがしつこい
長時間勧誘や契約を急かすなど、業者のしつこいセールスがトラブルの原因になっています。しつこいセールスによる契約・解約によるトラブルが、国民生活センターへの相談の中でも多い相談です。
とくに、「訪問販売がしつこくてなかなか断れない」や「しつこいセールスに強引に勧められて契約してしまったので、解約したい」などのトラブルが多く発生しています。
しつこくセールスしてくる業者には、必要なければはっきりと断りましょう。少しでも興味がある様子を見せると、中々諦めてくれません。
何度断っても長時間勧誘や夜間勧誘などの迷惑行為をする悪質なセールスの場合は、警察に相談することも検討しましょう。
また、太陽光発電の導入を考えている方でも、その場では決めずに他社との比較を行ったり周りの人に相談したりすると、トラブルが発生しにくくなります。
もし、しつこいセールスに押されて契約してしまった場合は、クーリング・オフを使って契約を解除できます。(参照2)
訪問販売であれば契約から8日間は無条件で解除できるため、覚えておくと安心です。
- 必要なければはっきり断る
- 悪質なセールスの場合は警察に相談する
- その場では決めずに、他社との比較検討や周りの人に相談する
- 不本意で契約してしまった場合はクーリング・オフを使う
参照2:独立行政法人 国民生活センター
見積もりが高すぎる
購入前のトラブルとして、太陽光パネルの見積もりが高すぎることがわからずに、契約してしまうトラブルもあります。
太陽光パネル設置の値段は100万円が目安になります。しかし、工事費や家の状態、補助金などにより一件、一件状況が異なるため、自宅の見積りが必ず他の人と同じとは限りません。
見積もりが適正価格なのか素人では判断が難しく、見積もりが高すぎても業者を信じてしまうことがあります。
適正価格なのかを知るために、必ずいくつかの販売店に相談しましょう。また、納得できるまで説明をしてもらえる代理店に出会うことも大切です。
- 適切な価格を知るために、必ずいくつかの販売店に相談する
- メーカーや電力会社の認定販売店に相談する
- 分からないことがあれば、担当者に聞く
いくつもの会社に見積もりを取るのはめんどくさかったり、なんだか気がひけるという人もいますよね。
レオフォースなら、簡単30秒で発電シミュレーションの申し込みができます。
また無料でオンライン相談も、平日の夜や土日でもご相談を受け付けています。
「何から調べればいいのかわからない」
「気軽に相談できる専門家がいたらいいのに」
そんな方はぜひレオフォースの無料相談をお申し込みください。
太陽光発電のトラブル② 想定通りに元が取れない
太陽光発電の設置後のトラブルとして、想定通りに元が取れないことが挙げられます。具体的には以下のようなトラブルが発生しています。
- 「電気代がかからなくなる」と言われたのに電気代があまり変わらなかった
- 業者が計算した売電収入の予想と比べ、実際の売電収入が半分以下になっていた
- 「5年で初期費用が回収できる」と言われたのに初期費用が回収できていない
これらのトラブルを回避するには、太陽光パネルを購入する前に正確なシミュレーションを行う必要があります。太陽光発電のシミュレーションとは、屋根の面積や傾斜角度、日射量などから発電量を予測する計算のことです。
シミュレーションにもとづいて、どれくらい売電収入が得られるか、途中のメンテナンス費用と維持費を含めてどのくらいの期間で初期費用の回収ができるか、リース(0円ソーラー)なら得になるのかなどを判断します。
そのため、販売業者が都合の良い情報のみを使って計算していると、シミュレーションが正確ではなくなり、予算が予定通りになりません。
必ずトラブルになってしまうため、正しいシミュレーションを行うことがとても重要です。
- 正しいシミュレーションを行う
- シミュレーションから設置するメリットがあるのかを検討する
レオフォースではシミュレーションの結果、元が取れない、設置に利益がないと判断した場合には、設置のお断りをさせていただくことがあります。正しいシミュレーション方法を使い、必ずお客様にとってプラスになると判断した場合のみ、契約をさせていただきます。
シミュレーションはこちらからお申し込みください。
太陽光発電のトラブル③ 設置・工事の不備
太陽光発電の設置後には、設置・工事の不備が原因で起きるトラブルもあります。具体的には、以下のようなトラブルが挙げられます。
- 雨漏りが起きる
- 屋根に穴が開く
- 屋根や家自体が劣化する
業者が手抜き工事や施工のミスをしてしまうと、屋根から雨漏りが起きてしまいます。また、老朽化している屋根に太陽光パネルを無理に設置することで、屋根に穴が開いたり家自体が劣化したりする場合があり危険です。
このようなトラブルの原因はすべて施工店のミスや、現地調査の不備であり、施工会社が調査と工事をきちんと実施すれば防げます。
そのため、豊富な施工実績と確かな技術をもつ施工会社を選びましょう。また、施工会社は販売代理店から紹介されることもあるため、安心して任せられる販売店を選ぶことも重要です。
とくに、施工会社は太陽光パネルのメーカーから実績と技術を認められている認定施工店がおすすめです。
- 認定施工店に依頼する
- 設置経験の豊富な施工店を選ぶ
- 安心して任せられる販売店を選ぶ
- 値段の安さだけで選ばない
レオフォースでは認定施工店制度を導入しています。お住いの地域に対応する認定施工店をお探しなら、レオフォースにお問い合わせください。
太陽光発電のトラブル④ 近隣からの苦情
太陽光発電の設置後に近隣から以下のような苦情があり、トラブルになるケースがあります。
- 反射がまぶしい
- パワーコンディショナーの騒音
それぞれ詳しく説明します。
反射がまぶしい
太陽パネルの反射光がまぶしくて、近隣から苦情を受ける場合があります。たとえば、太陽光パネルの反射光により以下のようなトラブルの発生が考えられます。
- 近隣住宅の窓から反射光が差し込み、日常生活に支障をきたす
- 近隣住宅に反射光が直接あたることで、室温が上昇する
- 近隣住宅の外壁に反射光があたり、熱によってダメージを受ける
太陽光パネルの反射光がリビングに差し込むと、テレビやパソコンの利用が困難になったり、室温が上昇することで熱中症の危険性が高まったりと日常生活に悪い影響を及ぼす可能性があります。
また、反射光の熱により家自体が劣化してしまう恐れもあるため、太陽光パネルの設置場所には気をつけなくてはいけません。
太陽光パネルを設置する際には、事前に周辺の住宅環境を調査したうえで、太陽光パネルの設置方向や角度を検討しましょう。
- 反射光が近隣住宅にあたらないよう太陽光パネルの設置方向や角度に気をつける
- 事前に周辺の住宅環境を調査する
パワーコンディショナーの騒音
近隣からの苦情の原因として、パワーコンディショナーの騒音も挙げられます。パワーコンディショナーの稼働音は30デシベル〜50デシベルほどと静かですが、高周波の音であるモスキート音を発します。
モスキート音は年齢が高くなるほど聞こえづらくなる音です。そのため、若年層や小さな子どもに影響があります。モスキート音を長時間聞き続けると、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こす可能性があります。
健康被害によるトラブルを避けるためにも、寝室や子ども部屋の近くには設置しないよう注意してください。
設置前に近隣住民に知らせておき、寝室や子ども部屋に影響がないかを確認しましょう。また、パワーコンディショナーの設置場所や向きを安心できる施工店に相談するのがおすすめです。
- 設置の向きや場所などを安心できる施工店に相談する
- ご近所に設置前にも知らせておく
太陽光発電のトラブル⑤ パネルや関連機器の故障
設置中や設置後に太陽光パネルや関連機器が故障してしまうトラブルもあります。太陽光パネルと関連機器の故障例を以下の表から見ていきましょう。
機器・部品 | 故障例 |
---|---|
太陽光パネル | ・台風による強風で、石があたって割れる ・雹(ひょう)が降って割れる ・内部の断線によりパネルが焦げる ・設置工事中にパネルを落として破損する ・地震によりパネルが落ちて破損する |
パワーコンディショナー | ・雷が落ちて故障する ・大雨による浸水で故障する |
ケーブル | ・施工不良により断線する ・施工不良によりケーブルの接続が外れる ・小動物にかじられて断線する |
家の屋根 | ・太陽光パネルの設置によって雨漏りが起きる ・太陽光パネルの設置によって屋根が損傷する |
機器の寿命以外では、災害や施工会社のミスによって故障する場合があります。高い費用をかけて設置した太陽光パネルや周辺機器がすぐに故障してしまう可能性もあるでしょう。
そのため、太陽光パネルや周辺機器、屋根の保証をつけることをおすすめします。太陽光パネル本体のシステム保証に加え、工事に関する保証と自然災害時の保証をもっておくと安心です。
- 保証がしっかりした販売店で購入する
レオフォースではすべての購入者の方に、雨漏り保証、工事による屋根保証が付いています。また無償の自然災害補償もついています。保証の内容を詳しく知りたい方はぜひレオフォースにお問い合わせください。
まとめ:太陽光発電のトラブルは避けられる
太陽光発電は設置前にも設置後にもトラブルが起きる可能性があります。トラブルを避けるためにも、トラブルが起きる原因とその対処法を知っておきましょう。
また、実績のある認定施工店や信頼できる販売店を見つけることも重要です。保証をつければ、災害時や故障時にも備えられ安心できます。
しっかり対処すれば、太陽光発電のトラブルは防げるものばかりですが、残念ながらトラブルに出会ってしまう人もいます。そんな時はレオフォースのアフターサポートが頼りになります。何かあればいつでもすぐに対応いたします。
サポートの内容が気になる方はレオフォースに問い合わせてみてはいかがでしょうか?